BSMF-2638 ボブ・マーゴリン / ボブ・マーゴリン

マディ・ウォーターズ・バンド、最後のギタリストとして活躍し、伝説の「ラスト・ワルツ」にも出演したブルース界の重鎮、ボブ・マーゴリンが、自身の名を冠したゴリゴリのブルース・アルバムをリリース！多くの音楽賞を獲得するレジェンドが50年の音楽生活の集大成としてオリジナルのトラディショナルなブルース曲を中心に、彼が実際に共演してきた多くのレジェンドたち（マディー・ウォーターズ、ジェームス・コットン、スヌーキー・プライヤー、ジョニー・ウィンター、ザ・バンド）の名曲をカヴァー。円熟のギタープレイは必聴だ。



1. One More Day
2. I Shall Be Released
3. Detroit
4. Mercy
5. Best I Can Do
6. Blues Before Sunrise
7. Dallas
8. How Long How Long Blues
9. Peace Of Mind
10. She’s So Pretty
11. Look What You Done
12. Head Held High
13. Goin’ Away Baby
14. My Road
15. One More Mile

Bob Margolin (ボブ・マーゴリン)
ボブ・マーゴリンは、1949年マサチューセッツ州出身。ボストンでロックバンド、ザ・フリーボーンを結成し、67年『Peak Impressions』でデビュー。その後、ボストン大学へ進学し、ボストン・ブルース・バンドとして活動。そして73年にマディ・ウォーターズ・バンドのギタリストに抜擢。ツアーは勿論、75年のグラミー受賞アルバム『Woodstock Album』にポール・バターフィールドらと共に参加。翌76年のザ・バンドのラスト・ワルツ・コンサートにも出演。またジョニー・ウィンターがプロデュースした77年『Hard Again』など3枚でもプレイ。マディーの体調不良で、80年にバンドを離れ、ソロとして活動を始める。89年にソロ・デビュー作『The Old School』を発表。その後、アリゲーターと契約し93年に発表した『Down In The Alley』がヒットし人気と地位を不動のものとする。2007年にはVizztoneレーベルを共同で設立し、様々なアーティストを発掘。自身も2016年のアルバム『My Road』で、BMAのベスト・トラディショナル・メイル・アーチストを受賞。